First Creation : 2006/11/25 Last Update : 2006/12/21 |
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Bloody Mary > Column > 2006/11/25 - Saturday | ||||
奥松島 - 室浜いつものごとくイマイチの釣果。次回は渡し舟に乗って大物釣りをしたい。ロッドとルアーをそろえるのに 4 万くらいかかるが・・・来年だな。 室浜の漁港ポイント説明朝 5 時に出発。気温が -2 ℃を示している。寒すぎる。連れは新品のスノボウェアでホカホカとか抜かしていたが、私の方はそれどころではない。使い古しのボードウェアでも防寒性はそれなりにあるが、その下がウィンドブレーカーだったのはマズかった。隙間から侵入する冷気がウィンドブレーカーを冷やし、密着した肌から体温を奪い取って行く。運動さえすれば汗だくになるほどの装備も、釣りのような動かないレジャーには向かない。断熱性に難があるこの装備では、底冷えのする冷気が骨身にこたえる。ウィンドブレーカーではなく、セーターの方が断然良かったが後の祭り。 途中のコンビにで厚手の軍手を購入、後に重宝する。堤防によじ登るときに滑らない、虫を触った手で竿に触れなくて良いので竿が汚れない、防寒にも OK 。 室浜の漁港についたところ、高い防波堤と、柵が釣り人を拒否している。呆然として車に戻ると、先客が柵の左 ( 海 ) 側、下から荷物を滑り込ませ、単身柵を乗り越えていた。なるほどね。我々は 2 人だったので、柵の上から荷物をリレーした。 さて、釣りのポイントだが、柵の 20m ほど先が外海に面した 1 個目のポイントになる。左側は湾内であり、凪いでいる。アイナメとかが釣れていたようだ。 第 1 ポイントの先から、腰ほどの高さの防波堤が続いている。我々は第 1 ポイントから先の、堤防の上に陣取った。ポイント的には 3 番と 4 番である。 ↑ 以降 同じようなポイントが続く ########## ||vvv ここは海 ########## 6||vvv ########## ||vvv5 ########## ||vvv ########## 4||vvv ########## 平 ||vvv ########## 地 3||vvv2 ← ここから足場が腰の高さになっている ########## |vvv ########## |vvv1 ← ここで壁は途切れる ########## ||vvv ### 湾 ###=====||vvv ← 足場はむちゃくちゃ高いが、 ########## 柵 ||vvv テトラをつたって登れる ########## ||vvv ########## 紐||vvv ← ここらへんの紐からも足場に登れる ########## ||vvv ↑ └ テトラ 足場もしくは防波堤 私は 3 番、連れが 4 番で釣っていたのだが、そのうちやかましいガキどもが現れて 1 番 と 2 番に居座った。 2 番のポイントは、私の足場から 2 〜 3 m は低いところにあるので投げるには困らないが、糸を巻き取るときにおもりが奴らに当たりそうで困る。 まあ当たるのは私じゃないからかまわないか。それにしても、先客の投げる直線状に陣取るなんて、普通はやらないよな? 釣り場で大声出して騒いでいるようなおガキ様だから、まだそのあたりの常識が身についていないのかもしれない。それ以前に、想像力の欠如が問題だな。おもりが当たる危険性くらいちょっと考えれば分かるだろうに。アニメやドラマばっかり ( 業界に ) 見せられてるから想像力がないのだ ( 勝手に決め付けているが ) 。少なくとも、本を読んで知性を養っているような人物には見えないから仕方ないか ( 偏見 80% ) 。 まあ、そのうち怒られて学習するだろう。 室浜の特徴
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