First Creation: 2005/09/08
Last Update: 2006/07/28
先日、「でかポテチ」ならぬ「でか鰹節」を買った。何を思ったか、かつおぶしである。
ちなみに、題名のテラ・鰹節は、テラ・マックが元ネタ。お察しの通り、意味はない。
メガ・マックはヨーロッパやアメリカの一部地域で発売された、ハンバーグ 4枚重ねのジャンボ・バーガー。
ビッグ・マックは 2枚だから、見た目 2倍のゴージャスさだ。なお、パンズは上・中・下で、ビッグマックと同じ。
テラ・マックは、その伝説のメガ・マックをヒントに、ハンバーグ 8枚で作った超弩級のハンバーグだ。考え方としては、メガ ( Mega ) ・マックがハンバーグ 4枚だから、ギガ ( Giga ) ・マックが 6枚、テラ ( Tera ) ・マックが 8枚と計算している。
なお、この人、テラ・マックを作るのに、ビッグ・マックを 4個買って、店内でパンズとハンバーグを分解・再構築していたらしい(笑)
最終的には、ヨッタ ( Yotta ) ・マック(16枚)まで行き着いてしまったのが漢だ。
ググってみると、おもしろいかも。
我が家は、男の一人暮らしのくせに、鰹節消費量がけっこう多い。昆布と鰹節で出汁をとって冷蔵しておくこともあるし、焼きうどんやなんかにも鰹節は合う。何にもまして、うどんに鰹節と醤油を垂らし、うどんがひたひたになるくらいお湯をかけて食べるという、某美味しんぼ(伏字にもなってないが)で紹介されていた食べ方にすっかりはまってしまったのである。
茹で上がったらすばやく水洗いし、ざるでよく水を切る。
水を切ったうどんを丼に入れ、鰹節を山盛りにふりかける。醤油を数滴垂らし、うどんがひたひたになるくらいのお湯を注げば出来上がり。かやくはお好みでどうぞ。
恐ろしく手間がかからない料理なのに、シンプルで飽きが来ない。それに、カップめんを食べるよりは何ぼか健康的だろう。
というわけで、意外とそこらへんの家庭にも負けないくらい鰹節を使う我が家では、買い物に行って、「鰹節切れてたっけ?」と不安になることがたまにある。
間違えて半分以上もあるのに家庭用のサイズの鰹節を買って帰ったりすると、二度も同じものを借りてしまったエロビくらい悔しい思いをすることになる。
しかも、家庭用サイズの鰹節は結構でかいので、買い物の量が多くなったときに、一緒に買ってしまうと買い物バッグに収まりきらず、会社帰りにビニール袋を提げて帰宅するはめになってしまう。
私の年齢で、哀愁漂うサラリーマンと同じ雰囲気をかもし出すのはまだ早いんじゃないかと思わなくもなかったので、ここはいっちょ業務用のやつを買ってしばらくそんな心配とはおさらばすることにした。
比較対照がバドワイザーというのも微妙に分かりづらい気もするが、バドワイザーを縦に 3本並べたのと同じ高さがある。横は 4本分くらいだろうか。重さはともかく、容積的には 15本分くらいありそうだ。感覚的には、小さめのクッションくらいはあると思ってもらえれば。
我が家では 500g パックの鰹節を何ヶ月で使い切ることができるでしょうか。
ヒント: 通常の家庭用パック 200g は一ヶ月ちょっとで消えてなくなります。
応募は私宛にメールで応募するか、そのうち設置する予定の掲示板に書き込んでください。(本気でやるのか・・・?)