鳥の海釣紀行

釣り

世間では 9/17 から 9/19 まで三連休で、しかも、 9/23 〜 9/25 にも三連休を控えているという。私の場合は前者のみの休みで、後者は仕事だ。

連休最後の日は、5時起きで鳥の海に釣りへ出かけた。

三人して魚と知恵比べである。

荒浜漁港1

荒浜漁港の真ん前に店を構える釣具屋で、ハゼ用釣り針サイズ違い 2セットと、青イソメ 1000円分、オキアミ 300円分を購入。

最初に漁港の左隅（写真左奥）に行った所、猫が浮かんでいるのを発見し、右隅（写真左手前）へ退散。

釣りの開始である。

午前中は干潮で水位が低く、ハゼが数匹しか釣れない。

写真は曇り空だが、実際は光が差し込んできてやたら暑い。帰ってみたら、日焼けのグラデーションがすごいことになっていた。

遠投してもさっぱり釣れなかったため、サビキで小物を釣って遊んだ。魚の種類は不明（釣果1 参照）。

荒浜漁港2

午後になってもさっぱりだったため、場所を上記写真の右側堤防の方へ移動。

朝よりはましになったが、依然として水位は低く、当たりもない。

夕方近く、他の二人から少し離れたところでオキアミで魚を召還していたところ、一人がアイナメをヒット。本日初のまともな釣果である。

私も負けじと釣り方に工夫を凝らす。魚の死角に入るよう、防波堤の上に伏せた姿勢で釣りを始めた。

まもなく、なかなかの勢いで浮きが沈んだ。黒鯛の子供だった。残念。

釣果1

釣果2

アイナメはともかく、他のすべての魚は小さすぎた。結局アイナメも含めてすべてリリース。何匹かはすでに事切れていて、シュールな風景を作り出してしまった。南無。

次回気をつけたいこと

• 釣りに行く前に、潮の干潮を調べてから行くこと。なるべく満潮を狙って行く。
• 浮き釣り（黒鯛狙い）をするなら、満潮の数時間前からオキアミを使って魚をおびき寄せておくこと。
• オキアミを使うなら、青イソメは 500円で十分。

そんなところ。