First Creation | 2007/02/18 |
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Last Update | 2007/02/22 |
えぼしとは相性が悪い。今回のことでよく分かった。
最初にえぼしでひどい目にあったのは、 3 年前のことだったと思う。その頃からテクはないのに変わったことが好きで、誰かが作った小さなジャンプ台に侵入しては転んでいた時代。
たまたま友人と滑っていたときに、しゃくれた顎みいたいなジャンプ台を見つけた。小さなジャンプ台だったが、ジャンプする直前が急勾配で、なかなかトリッキーなやつだった。
最初に友人が跳び、確か転んだと思う。安全なスピードで侵入したので、何事もなかった。その次が私。度胸だけはある ( 言い換えれば、それしかない ) から減速しないで突っ込んだ。おお、まるで鳥だ。すげー高く舞い上がって、真横から落ちた。しばらく動けなかった。帰って確かめたら、左外腿に青アザが出来きていた。 2 〜 3 ヶ月は蒙古斑 ( もうこはん ) みたいに残っていた。
JJ ( ジャングル・ジャングル ) への道が落石で封鎖、えぼし Only の日々が続く。変化のないコースに飽き飽きしていた。コースの端っこのにジャンプ台を作ったら、パトロール隊にぶっ壊された。これは以前書いたと思うが。
2007/02/20 、こんな看板に気付いた。危険なのでコース外は滑走しないでください。滑走する際はお客様の責任で滑走してください。
自己責任を謳っておきながらこの仕打ち。あんまりだ。
今年初のえぼし。圧雪で路面は硬いが、雪質は良いようだ。キュッキュッという感じ。
先日の JJ はアイスバーンに 5 cm くらい雪が積もった状態だから性質が悪い。見かけに騙され、雪のクッションを想像してうかつに転ぼうものなら、見かけは優しげだけど実はヤンキーだった姉ちゃんの肘鉄と同じくらいのダメージを被ることになる。なまじ新雪なものだから、エッジがかからず、雪にまとわりつかれて転ぶ。地雷女並の性格の悪さ。
今回のえぼしは、見るからに圧雪だから注意深く滑る。それでも余計なことをして転ぶ。路面にフライングボディアタックで肋骨を痛め、トップスピードで逆エッジ、右肩の腱を痛める。
2/22 になっても痛みはひかず、きっとひびが入っている。会社の座席に漂う湿布の香りが素敵である。シップなんて、小学校の頃、階段 13 段飛ばしで捻挫したとき以来だ。
よくよく考えたら、スプリングバレーで血を吐いた ( たぶん喉の裂傷。内臓じゃないと思う。 ) ときほどではないか。