First Creation : 2006/05/26 Last Update : 2006/06/22 |
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Bloody Mary > Column > 2006/05/26 - Friday | ||||||||||
一発試験-仮免 ( 4回目 )春麗らかな金曜日は、一発免許を取りに行こう。 起床〜受付受付時間事前調査で、宮城県運転免許センターの仮免の受付時間は 8:30 〜 9:30 の間であることが分かっていたので、7:30 に起きて支度していた。 なお、これは一回目の話で、仮免に落ちて二回目の受験だと 13:00 からの受付で OK である。 私は前回の受験から 6ヶ月以上経って受験票の有効期限が切れてしまっていたので再取得。 実際は自宅から 10分程度の距離にあるので、もうちょっと寝ていられたが、予習も兼ねて早めに起きた。 予習内容6点確認 ( 発進や切り返し時に行う )バックミラー、左サイドミラー、左後方目視、バックミラー、右サイドミラー、右後方目視。 ウィンカーを出すときバック、サイド、ウィンカーの順で。 車線変更や曲がる直前にはバック、サイド、目視。 なお、右左折の場合、30m 位前にコレを終わらせておく必要があるようだ。でないと減点対象になるらしい。 私の場合も、去年もそう言われた気がする。しかし、30m 手前でウィンカーを出すというケースも当然あり、それだとバック、サイド、目視は、ほとんど右左折の直前になってしまうのではなかろうか。右左折する際は左右の確認もしなければならないこともあり、どれが正しいかは判断がつきかねる。 従って私は 5m 手前までにコレを終わらせるように決めて脳内シミュレーションをした。 左折
左旋回イメージ図受付9時ジャストに免許センターに到着。 受付場所が分からない。空いている適当な窓口で聞いたら、ずーーっと左奥のほう、17番、18番窓口とのこと。 窓口に行ってみると、みんななにやら用紙を持っている。どこかに用紙があるのかと見回すが、そんなものはどこにもない。たぶん、自動車学校からの卒業者とか、仮免二回目以降の人たちなのだろう。 受付の順番が回ってきて、「自動二輪免許ありで、学科免除、仮免技能試験の受付お願いします。後、大型自動二輪の事前審査も」と言ったらおばちゃんは考え込んでしまった。 しばらく仲間と相談しあっていると、だんだん私の並んだ列が賑わってきた。無言のプレッシャーに耐える私。 オレのせいじゃないからな? 見かねた見回りのおっちゃんが来て一時退去させられた。そのまま 43番窓口に連れて行かれ、窓口の人に、何を取得すればいいのか確認してくれた。そしてまた列の最後尾から並びなおす羽目に。なんでやねん。 さっきのおばちゃんに「仮免のやつ」と言ってもまだ通じず、「4400円のやつ」と言ったらようやく通じた。おい。 4400円を払って「仮運転免許申請書」と「受験票」をもらってきた。 受付のおばちゃんも、仕事なんだからその程度のことは知っておいて欲しいものだが、去り際におばちゃんが「ごめんね」と誤ったので、それなりに納得する私。 そうだ。礼儀とはこの程度でいいのだ。中にはこの程度の礼儀も守れず、喧嘩を売ってるとしか思えない対応をするやつもいるから注意が必要だ。 世間が求めているものは、感情よりも礼儀 ( by たぶんゲーテ ) 受験票は窓口の横においてあるので、ミスしたらまた持ってくることができる。仮運転免許申請書は、収入印紙とか貼ってあるのでミスっても取り替えてくれない。二重線を引いて修正すること。 なお、仮運転免許申請書に写真を貼ってはいけない。なぜなら、落ちたらその申請書は破棄されるからだ。写真もゴミ箱行きになる。写真を貼るのは受験票である。 写真のサイズは 3.0 × 2.4cm。持参したカラー写真は免許証用の 3.5 × 2.8cm。サイズが合わないというのは誤算だった。 しかし、切り抜きする道具がある。今度は免許センターの、正面から入ってずーっと右奥 ( 今度は逆方向 ) の証明写真機の前に置いてある、写真切り抜き機を使ってトリミングする。使い方はいたって簡単。四角い穴があるから、写真の構成がいい感じになるようにポジションを調整し、あとは押し上げるだけ。ちょうどいいサイズに切り取ってくれる。 仮運転免許申請書の記入部分で、電算登録番号、教習所コードというのは、記入しなくてもいい。電算登録番号は、視力検査の後に貼ってくれるシールに書かれてある。検査後にそれを記入する。 受験13:00 に 43番 ( 技能試験受付 ) 窓口で受付した。私一人だけだった。 「技能試験待合室 ( だったかな? ) に行って下さい」と言われ、2F に上がってマークシートに生年月日等を記入。受験生は 4人だった。私以外に受付した人間はいなかったのに、何故だろう。 隣の部屋で簡単に説明を受け、あとは呼ばれるまで待機。初回の受験だったため、最初に運転しなくてもいい様に、番号が 1番でも後回しにしてくれた。 結果は不合格。原因を以下に示そう。
宮城県運転免許センターは、くどい安全確認よりも、円滑性を求めている節がある。 最初に試験官が見本を見せてコースを回るわけだが、バックミラーの後にウィンカーを出して、そのまま進行方向みながら曲がってたように見えたが、実際の採点基準が知りたいところだ。 まとめ免許失効した某上司に捧げる。ただし、完璧にこの通りにやっても受かるかどうかは書いてて自信が無い。 乗車前 ( 必要あるかどうかは疑問。今日は苦笑しつつやってみた )
乗車
発信前の手続き
慣らし走行
再スタート
外周への合流地点
外周のカーブ
右折 ( 右折専用車線 )
信号のある交差点を右折
車線変更ありの信号右折
左折
S字とクランク
見通しの悪い交差点
踏み切り
右折後の坂道
障害物
発着地点に戻る
降車
大型自動二輪の事前審査14:30 から受付で、受験票をあらかじめ用意しつつ車庫前に集合。 八の字の取り回しと、転倒状態からのバイク起こしができれば合格。バイクがやたら重いのでセンタースタンドから下ろすのが難しかった。コツを知っていれば逆は簡単。 他は特筆すべきこともなく、説明を受けて事前審査は終了。 本日二回目の視力検査にうんざり。 ( 自動二輪の受験票は、普通仮免とは異なるものを用意しなければならない。同じ受験票は使えない ) 練習とりあえずバイクに乗りながらイメージトレーニングに励むことになる。来週またチャレンジだ。 |
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