First Creation : 2004/09/05
Last Update: 2005/07/03
ZEditor の二重起動に気を良くして、テキストファイルに ZEditor の関連付けをやってみた。
Windows なら XP だろうと 98 だろうと楽勝だが、果たして linux はどうなのか。
従来はメモ帳で開かれるはずの txt 拡張子を、無事 ZEditor で関連付けられるか。
# MimeType=text/* # MimeTypeIcons=TextEditor
MimeType=text/* MimeTypeIcons=TextEditor
設定ファイルの内容を、一方から削除、一方に付け加えたわけだ。
ファイラーからテキストを選択すると、ZEditor で開く、というメニューが。なんと、あっさりうまくいってしまったではないか。さらに気を良くして、挑戦は続く。
上記のファイルが拡張子の関連付けの設定ファイルのようだ。それと、各アプリケーションの「xxxxxxxx.desktop」。この二つのファイルが関連付けに関わっている。
mime.type の中身を見ていると、なんとなくフォーマットが分かってきた。おそるおそる次の 1行を付け足してみることにした。
text/conf conf desktop
text/conf の意味は何となく分かってもらえると思うが、text/conf は、設定ファイルですよ、と「宣言」しているつもり。なお、text/conf の conf は自分で創作したものだ。
text/conf のあとにタブで区切られた conf と desktop の記述は、「conf」「desktop」という二種類の拡張子に関連付けをしている。
「拡張子 txt に ZEditor を関連づける」の項で、zeditor.desktop に
MimeType=text/*
は付け足してある。ZEditor をテキストエディタに関連付けた時と同様、条件は揃ったはずだ。再起動して、果たしてどうなるか。
・・・開けた! ムチャクチャ感動だった。始めて Linux をカスタマイズしたんだと実感できた瞬間だった。